「歴史といふやうなものは英雄の歴史であるということは賛成だ」「英雄といふやうな名前に恰度相応しいのは日本武尊だネ」と小林は発言しています。私はそのどちらにも賛成しません。
日独伊三国同盟締結(1940(昭和15)年9月前後)の時点で、小林秀雄はヒットラーをどう評価していたか。 小林秀雄・石川達三・林房雄「英雄を語る」(『文学界』1940(昭和15)年11月1日 国会図書館所蔵)のコピーを紹介します。私の知る限…
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