一九四〇年の別の座談会でも、小林はヒットラーを「小英雄」と讃え、米国と戦争をしても「大丈夫さ」と放言しています。それも全集未収録ですが、当ブログの過去ログに収録されています。
近代日本はなぜ暴走したのか?小林秀雄の「警告」を真に受けたからでしょうに。
当ブログを参照し、小林秀雄が戦時下に実際に放った「警告」がいかなるものであったか、戦後の全集で小林がそれをどう改竄したかをまとめていらっしゃいます。当ブログの過去ログは数か所にとっちらかっているので、高橋氏の方をご覧になることをお薦めします。