核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

しかし進化論ってやつは

 賛成派も反対派も、つい熱くなる傾向があるようです。

 丘浅次郎は進化論を日本に紹介した、国際的な生物学者のはずですが、議論がひとたび「進化論と人間」になったとたん、理解しがたいほど独善的になったりします。

 創造論者・進化論反対派の独善ぶりについては言うまでもありません。

 私は進化論については冷静に受け止めているつもりですが、動物の権利擁護論には賛成できません。やはり、人間と動物の間に境界を感じている証拠なのでしょう。