2021-05-13 手持ちの資料で書けそうなのは 国会図書館に行かずとも書けそうなのは、第二の小林秀雄論あたりでしょうか。 前回の小林論では使いきれなかった、「私小説論」や「無常という事」なんかの初出コピーがけっこうありまして。それらもさることながら、今回は初出との異同以外の、小林秀雄型批評の抜本的な問題を突きたいと思っています。 題は「小林秀雄の意匠」。副題はまだ構想中。 それ以外の論文は、国会図書館に行かねば書けないようです。今一番書きたい福地桜痴論も含めて。