核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

怪僧ラスプーチン

 皇太子の病気を治したとかでロシア皇帝一家に取り入った、グリゴリー・ラスプーチン(1869ー1916)。

 日露戦争の影でも暗躍してたんだろなと思いきや、上記の事件は日露戦争終結後でした。なお第一次世界大戦への参戦には反対してたそうです。

 しかしその最後を見ると、ヒットポイント半端ないですね。青酸カリ入りの紅茶を飲まされ、心臓と肺を銃弾が貫通してもまだ意識があり、頭部を撃たれてやっと死んだそうですから。格闘ゲームワールドヒーローズ)にも登場するわけです。