核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

『星の神話と伝説』(という題名だったと思う)

 七夕らしく、星座の話題でも。

 私がギリシア神話だのファンタジーだのの魅力に目覚めたきっかけになったのが、幼少の頃に家にあった『星の神話と伝説』という本です。

 おひつじ座・おうし座・ふたご座などの由来が星図・写真・図版つきで物語られていました。

 「天球(?)を支えるアトラス」とか「エジプトの死神アヌビス」の図版は、けっこう怖かった記憶があります。

 「かに座」「しし座」「うみへび座」などで断片的に語られる、ヘルクレス(ヘラクレスではなくこの表記)の十二の難題にわくわくしたものです。後で別の本で残りの難題を知ったんですけど、星座になってない難題はしょぼいのも多いんですよ。牛小屋そうじとか。

 国会図書館のサイトで検索したところ、『星の神話・伝説』という本はあっても、『星の神話と伝説』は見つかりませんでした。記憶ちがいかも知れません。