2022-08-02 水川隆夫『夏目漱石と戦争』平凡社 2010) その2 同書二六六頁より。 ※ 第一次世界大戦が長期戦の様相を呈しはじめた頃、橋口貢に宛てた手紙に「戦争は悲惨です」と書き送っています。これが漱石の到達した戦争認識でした。 ※ 週末にでも、図書館の漱石全集で見直してみます。