無性に欲しい本があると見る、巨大図書館の夢。 階段が狭くて急なぐらいはまだしも、はしご、ジャンプしないと届かない足場、綱のぼり綱降りしないと目的地にたどりつけない、非常に健康的な図書館でした。 そしてたどりついた、上司小剣(かみつかさしょう…
原抱一庵の『闇中政治家』(一八九〇(明治二三))。 あの読後感、どこかで味わったことがあると思ったら。 テレビ放映版『新世紀エヴァンゲリオン』の終わり方ですよ。あのさんざん思わせぶりな要素や秘密めかした雰囲気をただよわせておいて、結局何一つ…
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