2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
フライパンの代わりにホットプレートを使い、160度以下で予熱。 おたま一杯分のクレープ材料を注ぎ、おたまの底で手早く薄く広げる。 つまようじか菜箸で固まり具合を確認した後、破れないよう慎重に裏返す。 ハム・チーズ・レタスをはさんで巻く。 …とい…
こげませんでした。
弦斎まつり公式サイトより転載。 (http://muraigensai.com/gensaimaturi/quiz.html) ※ 弦斎クイズ問題 問題1 弦斎は明治33年に尾崎多嘉子と結婚し、後藤象次郎伯の別荘に住みました。その地はどこでしょう。 1.大磯 2.サンフランシスコ 3.札幌 問題2 …
『三十年後』の同時代評がまた一つ出てきました。 ※ 一言にて尽せば近来の快著である、奇想天外一読三嘆を禁ずる能はざる面白い本である。文も歯切りがよく、構想も月並文士の思ひもよらぬところがあり、流行の科学(サイエンス)が加味されてゐるところに一…
…というネタを思いついたものの、誰得な気がしたのでボツにします。仕事するか。
万一、報告を楽しみにしていた方がいたらごめんなさい。
第一次世界大戦についてなにか書く予定でしたが、まとまりませんでした。
あまり似ているとは思えない二作品ですが、共通点をあげるとすれば、単独の「われ」であることからの逃走、といったところでしょうか。 レーニン政権下のソ連をモデルにした『われら』の未来社会では、個人が「われ」としての意識を持つことは否定され、男女…
ビーリーンバーみこしも~ 売店ガチャも~
どうもサビの部分が「カ~ポエ~ラ見舞うぞ~」に聞こえると思ってたら、空耳ではありませんでした。
しばらく更新が不定期となります。
ああ、あのマスクして上半分だけメイクする人。それざわちん。ザミャーチン(1884~1937)の『われら』は、レーニン政権下ソ連の独裁体制を風刺したSFです。 ゴドワロワ氏の論文に、『三十年後』との比較でこの作品がとりあげられていたので、つい…
斉の国で二人の公子が争った際、管仲は自分の仕えた公子に殉ぜず、もう一人の公子(後の桓公)の補佐となりました。 子曰く、「桓公、諸侯を九合して、兵車を以てせざるは、管仲の力なり、其の仁に如かんや、其の仁に如かんや」 (「桓公が諸侯を会合したとき…
楽喜(がくき)、字は子罕(しかん)。耳慣れない名前かもしれません。向戌(しょうじゅつ)の平和会議に物言いをつけたあの子罕です。 財物を貪らないことをもって宝とする人で、美玉を献上しにきた宋人に、玉をみがいて売った富をあたえて帰してやった、と…
平塚市の村井弦斎公園、10:00~15:00とのこと。 今年は行けそうです。
クレープと呼ぶには厚すぎる出来でした。アイスクリーム巻いて食べてます。
試作4号 もんじゃ焼き状態 試作5号 たまごやき状態 試作6号 薄くし過ぎて発泡し穴だらけに …生地を休ませて、2時間ほど後に実験を再開します。
1900(明治33)年、『函館日日新聞』に掲載、週刊『太平洋』第六号(2月5日)に転載、だそうです(いずれも未見)。 内閣総理大臣兼大蔵大臣 紅葉 外務大臣 鷗外 内務大臣 柳浪 宮内大臣 眉山 海軍大臣 水蔭 陸軍大臣 露伴 文部大臣 逍遥 司法大臣 …
まだ小ネタが残ってました。 江見水蔭『明治文壇史』の明治三十二年(1899)の項より。 ※ 新年からは『空中飛行器』といふ小説を掲載し始めた。飛行機を器と書くほど、其方の知識には幼稚であつたが、それでも其時代としては非常に珍しい題材として歓迎…
第一次世界大戦後に書かれた、薬と星をめぐる夢の物語。 空気より軽く、鉄よりも硬い元素ソリウムが発見された近未来。謎の人物オヒスファー・ミューラーはその新技術で医薬品と宇宙開発のコンツェルンを設立し、千階建ての巨大ビルディングに君臨する支配者…
以前にとりあげた資料とほぼ同趣旨なので、手短に。 後藤は「世界平和主義は世界の輿論である。人性の根本的傾向である」としつつも、非軍備的手段でそれが実現できるとするのは浅慮であるとし、ゲーテの言葉を引いて、「血液は一種の消毒薬」「鮮血なるもの…
『三十年後』刊行の翌年なので期待しましたが、同作品への言及はありませんでした。 ※ 星 一 君 (星製薬会社々長) (略。写真と略歴の後に) 資性快濶、万事平民主義を尚び、而も事業に対しては規律厳粛、寸毫の微と雖も苟もしない、勇気あり、胆力あり、…
こげました。
春秋時代を通じて、南北和平に最大の効果を挙げたといわれる、「弭兵の会」(軍備廃絶会議)を提唱した、向戌とのその時代背景を追った貴重な論文です。 『春秋左氏伝』で前歴を見ると、向戌という人はけっこう腹黒キャラでして、仲の悪かった太子を間接的に…
時間的に少し余裕ができたので、もう少し練習してみます。 駅の売店で売ってたレアチーズクレープは理想の味でした。 ああいう、しっとりまろやかな食感を追求したいものです。
まだ手をつけはじめた段階なので、とりあえずの印象ですが。 第二次大戦や日露戦争にくらべて、とにかく冷めた雰囲気です。 敵国ドイツの非人道性をあげつらった記事や広告は多いのですが、どうも危機感に乏しいようです。ほっておいても日英側が勝つという…
小説『三十年後』について、星新一は「亡父の作品を解説するぐらい苦手なことはない」としつつも、いくつか感想を書いています。 ※ 小説の最初のほうに、東京湾の大築港のことが出てくる。これは後藤の構想で、(略。出資者安田善次郎の暗殺により)挫折に終…
第一次世界大戦のさなかに書かれた、「第二次世界戦争」の予言。『実業之日本』1917(大正6)年1月号より。 ※ 極めて大規模で、且つ惨憺たる世界的大戦争だ。而して其時期は千九百三十年、即ち我大正二十年前後であると信ずる。此大戦争が終息して始め…
『実業之日本』1917(大正6)年1月号、特集「戦争は何時止むか」より。 第一次世界大戦すらまだ終わりが見えない時期に、「第二次大戦争の突発期を予言」してしまった、オフサイドな記事です。隈本有尚氏の肩書は「予言者 前長崎高等商業学校長」とあ…
欧州戦争(第一次世界大戦)の終結時期について、各界の識者へのインタビューを集めた特集記事です。 ※ □ 星製薬会社長 星 一 ■一ヶ年半。 欧州百年の平和を解決せん連合軍の意気込みと、同盟軍の情態とを見て更に一ヶ年半継続する 者と思ふ。 (54ページ…