音楽紹介
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の、第一期OPテーマ。 周回遅れの話題で申し訳ないのですが、ようやく先週本放送を見た時には、違うOPに変わってました。が、この「祝福」が好きです。 スレッタとエリクトとガンダム・エアリアルの関係がいよいよ明らか…
私は鉄オタではないのですが、駅オタの傾向はあります。そんな性癖を決定づけた手塚アニメの傑作『海底超特急マリン・エクスプレス』。24時間テレビの一枠で、夏休みにリアルで見た記憶があります。懐かしい思い出です。 ロサンゼルスと東京を海底で結ぶ、…
作曲家の坂本龍一氏がお亡くなりになられたとのことです。 この方の曲は、大学生~前期院生時代にずいぶん聞きました。 中谷美紀さんが歌う歌曲の数々も忘れがたいのですが(私にとっての入門はそちらでした)、最も印象に残っているのはこの「Rio」です。遠…
「副社長もついてる」という歌詞が気になったのですが、検索したら、 「フック船長もついてる」でした。当たり前ですね。
ああ、なんて節分の日にふさわしい話題なんだ。 オリジナルラブの原曲もすばらしいのですが、このSOTTEBOSSEのアレンジも大好きです。もとの曲と全然違うけど、これはこれでよし。 これも名古屋のヴィレッジヴァンガードで延々と流れてた曲でした。ちーらっ…
「カーディガン」という、ふだんあまり使用しない語を見たために追想がふくらみまして、つい検索してみました。スウェーデンのバンド、カーディガンズが1995年に発表した楽曲だそうです。私が知ったのは2000年代になってからですが、思い出深い曲で…
私は論文を書くのに、テーマ曲を必要とするタイプの文学研究者です。 今回、伊藤野枝「火つけ彦七」論のテーマは、私にとって懐かしの曲(映画『ラ・ブーム』はいまだに観ていません)、"Reality"でいこうと思います。一九八〇年当時から憂鬱な小学生だった…
前からCMなどで気になってはいたのですが、このたび曲名を知りました。 クトゥルフ神話TRPG明治編「黄衣の王」の脳内テーマソングに、勝手に決定しました。この曲のかもしだす雰囲気に負けないよう、スリルとサスペンスとペーソスのあるシナリオを書きたいも…
1970~80年代。山下達郎、大貫妙子、角松敏生。 今月は東京FMがそのへんの特集を組んでまして、ラジオばっかり聞いています。 ああ、自分の好きな音楽はこういうのだったんだ、と思い出させてくれます、
アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』エンディングテーマ。 イントロを聞いた瞬間、「これだ」と思いました。こういう音楽を求めていました。 前向きにメランコリイな曲調が、私に勇気を与えてくれます。 脳内BGMはこれで決定。仕事がは…
久しぶりに音楽の紹介を。 新年の歌ですが、おめでたい曲調ではありません。なんか切なげというか、不穏なものを感じさせます。 芥川「将軍」論の脳内BGMはこれでいこうかと思います。
実は私にとって東京FMはなじみ深いラジオ局でして。6時からの「平原綾香のヒーリングビーナス」もよく聴いていました。 で、7時からの「村上レディオ」。あの村上春樹氏がラジオ界に登場。 お歳のわりにといって失礼にあたるような、張りのある、しっか…
プレイステーション用ソフト『ファイナルファンタジー9」で流れる音楽。 かなり昔のゲームな上ですが、この曲だけは別です。「影の近代化言説」執筆のBGMに使わせてもらいました。 (2020・1・3追記 文字化けしていたので直しました)
前に、曲さえよければ歌詞はどうでもいいという趣旨を書いてしましましたが…私は「物語性のある歌詞」には弱いようです。 この歌も曲はもちろんすばらしいのですが、「ガジュマルの木の下」「テレパシーきかなくなる」といった独特の言葉選びが、なんかただ…
武力をもって紛争に介入し、世界平和をめざす武装民間組織。ぶっそうな話ですが「ガンダム」シリーズの一作品です。放映当時(2007~2009)はガンダムどころじゃなかったので観てなかったのですが、最近その良さに気づき、ゲーム(『Gジェネ』)で追…
何気なく聞いていて「コスタ~リカ~♪」なんて名前が出るとびっくりするものです。 サッカーにはあまり興味はないのですが(長谷部選手の著書を読んだ程度です)、こういう前向きな歌を聞くと、一度ぐらいは観戦してみたくなります。監督問題ももめているよ…
「僕等の明日の光の先の」という調子で、Jポップにありがちな単語をえんえんと「の」でつなげて歌う、『ギャグマンガ日和』のテーマソングの傑作です。作詞はもちろん増田こうすけ先生。 この歌を聞くと、「建設の発展の現在の時期の、中国の指導者の思想」…
2007年リリースとありますから、その頃でしょうか。 いろいろと嫌なことを忘れたくて、一人大阪駅で降りたとき、ドリカムのこの曲を聴いてつくづく切ない気分になったものです。同じ日本の中でさえ、異文化圏で生活を安定させるのは大変なことなのです。
音楽用語ではなく曲名のほうです。だいぶ前によく行く店でかかっていた曲ですが、このたびやっと曲名が判明しました。 ただ、私が聞いてたのと同じ歌手(男女のデュエットだったはず)による曲は、いくら探しても見つかりませんでした。CDを捜すしかないよ…
曲はもちろんのこと、「ジャニス・イアンを自らと思い込んでた 現実には本物がいるとわかっていた」という歌詞の一節が秀逸です。 「思い込んで」ないじゃないかという気もしますが。芸術と宗教の違いはそこにあると思うのです。
「だがために」ではなく「たがために」。 勇壮な中にも哀感を秘めた、カラー版サイボーグ009の主題歌。「こぉぉぉぉやぁぁぁ」をきっちり伸ばすのがポイントです。
ビーリーンバーみこしも~ 売店ガチャも~
どうもサビの部分が「カ~ポエ~ラ見舞うぞ~」に聞こえると思ってたら、空耳ではありませんでした。
曲名ではなく音楽用語なのですが、さしあたっては「音楽紹介」の項に入れておきます。いずれ別の書庫に移動するかもしれません。 以下、ウィキペディアの「サウダージ」の記事より転載。 ※ サウダージ(Saudade、あるいはサウダーデとも)とは、郷愁、憧憬、…
youtubeの「◆作業用BGM◆ Bossa Cafe 3 」という動画に収録されていました。 歌詞も評価もなにも知らないのですが、何も知らないまま、この曲ばっかり延々と聞き続けています。私がイメージする「ボサノバ」とは、まさにこういう曲です。 なんというか、心地…
2199がつかない方の、『宇宙戦艦ヤマト』の挿入歌です。 かつてわが家にはヤマトのレコードがありまして、この「真っ赤なスカーフ」のほか、デスラー総統の歌「好敵手」なんかもよく聞いてました。 『宇宙戦艦ヤマト』という作品の魅力は「悲愴感」「心…
曲自体は前から知っていたのですが、昨夜の音楽番組ではじめて歌の名前を知りました。さらに作詞作曲が桑田佳祐と知ってさらにびっくり。こういう曲も作っていたとは。 調子にのって動画検索したら、初音ミクのがありました。たしかに私はピアノ・・・。
このところ固い話が続いたので、音楽紹介でも。 この『FRENZY』は私にとって十年来の名盤なのですが、デカルトの省察を読んでて、ふとBGMにしたくなりまして。 「夢」「嘘つき」「感覚」「心と身体」といった歌詞を聞いてると、ふとデカルトが歌っているよう…
映画「ツナグ」主題歌。作詞:Satomi。作曲:川口大輔。 テーマソングがないと 論文が書けない体質ですが、今回はこれで決まりです。 全盛期のMISIAを連想させる、ラブソングの枠をはみ出した壮大な曲です。
不朽のボサノバ。作曲されたのは50年も前なのですが、モデルとなった女性は現在67歳でご健在だとのニュースを、先程テレビで見ました。