核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

逆襲のシャアチェス

一対にはしやすいけど、コマの種類が少ないので。チェスにしました。白軍対赤軍で。 ポーン=ジェガン/ギラドーガ ルーク=クラップ/ムサカ ナイト=リガズイ/ヤクトドーガ ビショップ=ジム掘織魯ぅ競奪 クイーン=νガンダム/サザビー キング=ラーカイ…

ガンダム将棋~哀・戦士

地上・水陸両用機でかためるならこんな感じでしょうか。 歩兵=ジム/ザク と金=ジム改/ザク指揮官機 香車=ガンタンク/ドム 成香=Gブル/ゴッグ 桂馬=61式戦車/マゼラアタック 成桂=ファンファン/マゼラトップ 銀将=コアファイター/ドップ 成…

できたかな

ハサミとノリを使った紙工作というのは、やってるうちは夢中になるけど、終わるとわりとどうでもよくなるものです。論文と違って。できるかなのゴン太くんの気分を味わえただけでもよしとしましょう。

ガンダム将棋完成

ありあわせのフリー素材を集めた結果、一部変更してこうなりました。 歩兵=ジム/ザク と金=ジム改/ザク指揮官機 香車=ガンキャノン/リックドム 成香=ガンキャノン供織ャン 桂馬=ボール/ゲルググ 成桂=ボール試作型/ゲルググ指揮官機 銀将=サラミ…

ガンダム将棋試案~めぐりあい宇宙

歩兵=ジム/ザク と金=ジム改/ザク改 香車=ボール/リックドム 成香=ボール試作型/リックドム 桂馬=ガンキャノン/ゲルググ 成桂=ガンキャノン供織殴襯哀姐盖‘扱 銀将=サラミス/ムサイ 成銀=サラミス改/ムサイ後期型 金将=マゼラン/チベ 王将…

神保充弘「戦前期星製薬における生成期マーケティング」

『同志社商学』(2010年3月 第61巻 第6号)。 厖大なデータを基に、戦前における「マーケティング」の一例としての星製薬を追究した論文です。 (予定。厖大な情報量に圧倒されています。まとめにもう少しかかりそうです)

ガンダム将棋

ありがちな話題ではありますが、将棋の駒をガンダムにしたらで盛り上がりまして。 一年戦争(ファーストガンダム)限定にしても、意見はあれこれ出るものです。 王将がホワイトベース/ザンジバル、飛車はがンダム/ジオングあたりは動かないと思っていたの…

不謹慎を承知で

第一次世界大戦を題材にしたゲーム、どっかで出してくれないでしょうか。 「青島無双」でも「ドレッドノート(仮)」でもいいから。 (いや、前者はまずいな。また対日感情が) 何を言いたいのかというと。 あやまちを繰り返さないためには、あやまちについ…

神保充弘「わが国医薬品業界における先駆的販売組織--星製薬の事例を中心として」

ああっ、もっと早くこの論文に出会っていれば! 『経営史学』2008年9月。ネット上で読めます。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/bhsj/43/2/43_2_2_3/_pdf 『三十年後』についてはふれられていませんでしたが、「売薬の製造はもとより、販売につい…

星一『官吏学 第四巻』における優種学

現代ではまとめて「優生学」と訳されているEugenics。 星一はその創始者ゴルトンやダーベンポートにさかのぼり、出生前の配偶者選抜を重視する優種学(Eugenics)と、出生後の環境を重視する優境学(Euthenics)を区別した上で。 そのどちらをもってしても、…

星一『官吏学 第四巻』におけるマルクス論

今さらですが、星一のマルクス論。 自分は「マルクス説の危機は社会科学全体の危機」などとは思わないし、マルクスの唯物史観に雷同するものでもないが、衣食住の物的生活に限れば唯物史観にも一面の真理はあるという趣旨でした(近代デジタルライブラリー …

オルダス・ハックスリイ著 松村達男訳『すばらしい新世界』(原著1932)

『世界SF全集 10』(早川書房 1968)より。オーウェル『1984年』と同時収録。 どうしてそう、極端から極端に走るかなあ、です。すべてが薬品で統制される管理社会と、いっさいの科学を認めない原始社会じゃ、どっちも嫌に決まってるでしょうに。…

星新一『明治・父・アメリカ』より 『星とフォード』関係情報

星新一による父、星一の前半生を描いた伝記より。 ※ 父の若かったころのことを書いてみようと思いついた。父は生前に思い出を三回ひとに話し、いずれも印刷物となって私のところに残っている。 まず明治時代に杉山茂丸(しげまる)氏に対してである。それは…

1961年の大江健三郎語録

※ 「大江 二十六億円もかけた国産第一号原子炉が、自衛隊の戦闘機十機も墜落したと思えば、動かなくてもいい。つぎの炉をつくるために立派に役立つからだと現場の人がいってらして、ぼくはおもしろかった。ゼイタクでいいですよ。あんなに大きな原子炉だから…

高橋昌一郎『小林秀雄の哲学』朝日新書 2013

戦後に出版された(つまり、戦時下の厖大な発言をすべてなかったことにした)小林秀雄全集をもとに、戦前・戦中の小林秀雄を論じた、何の価値もない本です。 戦前・戦中の新聞や雑誌で小林秀雄を読めば、彼が「頑固に戦争から目を転じて」(『感想』1958…

星一『聖勅 大東亜戦争』(1942)

星一研究を完成させるには、どうしても避けて通れない文献です。できれば避けて通りたかった。 ※ 日本は神国であつて、天佑の国であります。(略) 大東亜戦争は、考へれば考へる程、その規模の大なるには驚かざるを得ません。(略) 全地球の三分の一の大地…

すいか割り

すいか割り割り。明日こそは…。

フーリエ『産業的協同社会的新世界』(1822)

甘い。甘すぎるぜフーリエ。 パンがなければ砂糖煮(コンポート)を食べればいいのに。←一言で要約するとこれ。 ※ 美食術のごとき、われわれの道徳によれば堕落しているとされる悪習の大部分は、産業面での競争心を生じさせる手段となる。だから、美食術の洗…

山室信一「もう一つの世界性――第一次大戦と非戦思想の連鎖」

『思想』2014年第10号巻頭言。同誌ホームページで読むことができました。 http://www.iwanami.co.jp/shiso/ 武者小路実篤の『或る青年の夢』をはじめとした、第一次大戦下の反戦論・軍備廃絶論の広がりを概説し、あわせて今日の、「国際連盟が否定した…

其日庵(杉山茂丸)『百魔』(1926)

星一研究の一環ということで読んではみたのですが、すでに星新一の伝記で読んだ以上の情報は得られませんでした。どうも盛ってそうな文体といい、あまり好感は持てない著者です。星新一や夢野久作が語る杉山茂丸は魅力的だったのに。

村井弦斎の背後で爆発

「お登和嬢(おとわさん)、何やら背後(うしろ)で凄い音がありましたネー」 「ありますとも、然しあんなのは燃焼と云つて爆発の内には入りませぬ、本当のエキスプローシヨンと云ふのは必ず衝撃波を伴ふものです、ソラあのやうに」 と云ふ傍から又爆発する…

日本文学関連学会連絡協議会

http://nihonbungakuren.org/ ごらんのとおり、11月は学会シーズンです。

書庫整理。

小林秀雄関係の記事を一か所にまとめ、ツイッター的な短文はこの「雑記」に移動しました。

フーリエ

予定。もしかしたら弦斎っぽい人かも。 すみません。もうちょい手間どりそうです。

偉大な妹がいつも俺を見守っている

…という題で、『1984年』を忠実にラノベ化したら。もう誰かやってるかな。

星一とルカーチ

ほぼ同時期に、星一『官吏学』とルカーチ『歴史と階級意識』は書かれたわけですが。 その人間観は真逆です。特に自由意志をめぐっては。もちろん私は星一を支持します。

京谷大助『星とフォード』(1924)

『三十年後』論を終えるにあたってふと気になったのは、同作品ははたして星製薬の発展に貢献したのかという点。同社の1918(大正7)年前後の経営状態を捜してみてこの本にたどりつきました。検索時の書名は『星一とヘンリー・フオード』ですが、奥付に…

二次方程式を解く夢

試験会場とかそういう舞台装置は一切なく、問題用紙だけがある夢でした。 私が解の公式で出した答えは「1、-1」だったのですが、模範解答には8とか2とか4とか、別解がむやみとありました。その過程も、2√2√3√3分の1とかなんとか、むやみと入り組…

ルカーチ著 城塚登・古田光訳『歴史と階級意識』白水社 1975(原著1922)

無価~値の一言。貴重な文化の日をムダにしました。 第一次世界大戦に抵抗する思想を期待したこっちがばかでした。

アナゴさんの一人称

回ごとに(脚本家ごとに)「オレ」だったり「ボク」だったりしますが、今回は「ボク」でした。なんか安心です。自分なりのアナゴさん像に合ってます。