核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

其日庵(杉山茂丸)『百魔』(1926)

 星一研究の一環ということで読んではみたのですが、すでに星新一の伝記で読んだ以上の情報は得られませんでした。どうも盛ってそうな文体といい、あまり好感は持てない著者です。星新一夢野久作が語る杉山茂丸は魅力的だったのに。