核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

のらくろを読む夢を見た

 私は「○○の本を読む夢」を見ることが多く、今回もそのタイプでした。
 のらくろの部隊に編入された、熱烈な反軍平和思想の持ち主、ベル。上官侮辱などの騒ぎを起こした挙句に逃亡、のらくろの活躍で逮捕され、余生を監獄で誰とも話せず、何も書くことを許されずに終えるという、かなりブラックな展開。
 途中まではベル視点だったのですが、追うのらくろの視点に切り替わり、軍務と本音(ベルへの共感)で葛藤してました。
 夢を録画する装置が欲しいものです。作者の意図が気になります。