研究は進みませんでした。
むなしさを感じる昨今。戦争の止め方が見付かれば、このむなしさも解消するのでしょうか。
研究は進みませんでした。
むなしさを感じる昨今。戦争の止め方が見付かれば、このむなしさも解消するのでしょうか。
そういえば、今年(2024年)は日清戦争開戦から130年目なのでした。日露戦争開戦からは120年目。
サイトで雑誌『歴史人』のもくじを見たのですが、陸海軍軍人たちの「活躍」ぶりを中心にした編集で、買うべきかは迷っています。軍人さんたちの活躍ぶりなら、私は当時の新聞雑誌でさんざん読んでいるのです。
私が知りたいのは、当時の新聞雑誌を読んでもほとんど出てこない、国際政治学、平和学的な観点からの日清戦争・日露戦争の問い直しです。日本側の山県有朋が「利益線論」を掲げて朝鮮を「保護」下におきたがっていたことは過去ログでも述べましたが、清国側、ロシア側などの諸外国の政略についても知りたいものです。日清戦争という過ちを繰り返さないために。
「戦争と文学」論、しめきりまで3ヶ月を切りましたが、いまだに構想がまとまらずにいます。
とりあえず、戦争に関する本を注文してはみました。
明日かあさってにスパートをかけることにします。
私にとっては懐かしの鋼鉄ジーグから、初めて見るブレンパワードまで、20世紀アニメの正義のロボットたちが集って巨悪と戦うシミュレーションゲーム。これ自体がすでにレトロゲームなのですが、あるきっかけで始めてしまいました。
で、ブレンパワード。のっけからリクレイマーがどうのプレートがどうのと、独自の専門用語がずらずらと出てきて、誰が敵なのかもわかりません。カール・シュミットより難解です。あの不思議ちゃんが主人公でいいのでしょうか。富野氏版エヴァンゲリオンのような第一印象を受けました。鋼鉄ジーグのような大昔のロボットアニメは、OPの歌だけでおおまかな敵味方の物語構造がわかったものですが。卑弥呼じゃなくヒミカ。邪馬台国じゃなく邪魔大王国。全滅、だ~。
今日は遊びほうけてしまいました。
明日こそは、戦争と文学論を一歩なりとも進めます。