2020-03-22から1日間の記事一覧
油絵を映した画面に、電子的な絵具を一滴たらすと、アニメーションのように動き出す、という装置の夢を見ました。 赤、青、水色、緑、黒の鮮明さは印象に残っています。
図書館にはグラムシの伝記もあったのですが、重くなるので借りませんでした。 今になって後悔しています。ウィキペディアやネットで得られる情報だけでは限界があるので。 特に知りたいのは、ムッソリーニ政権に逮捕されていながら、獄中ノートを書けたとい…
まずはとっつきやすいところから入ります。グラムシは同時代(一九二九(昭和四)年)の日本をどう見ていたか。 「シントウ」の語が出て来るのはいいのですが、「ブツドー」(仏道)なんて、あまりネイティブ日本人は使わない日本語も出てきますし(まさかブ…
そもそも、なんで核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブロガーが、イタリアのマルクス主義者グラムシを読むことになったかというと。 コロナウイルスの流行で国会図書館にも行けず、休日の読書用にと、ラクラウとムフの『民主主義の革命』という本を入手した…
コーヒーも飲まずに、グラムシ選集を読んでいたらねむれなくなりまして。 といってもグラムシの戦闘的な革命精神に同調して興奮したとかではなく、むしろその逆です。まあ、借りてきた以上はもったいないので四冊とも読みますが。 あと、単純に蚊が多くなっ…