小川未明の戦争観を、一九〇五年の小説「霰に霙」(あられにみぞれ、でしょうか)での戦争肯定から始めて、「野薔薇」に至るまでの諸作品を分析した論文です。 反戦と厭戦の違いについての考察もあり、参考になる論文でした。
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