核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2021-12-04から1日間の記事一覧

デービット・J・ルー著 長谷川進一訳『松岡洋右とその時代』(TBSブリタニカ 一九八一)

後の外務大臣、松岡洋右(まつおかようすけ)が外務省に入ったのは一九〇四(明治三七)年、つまり日露戦争開戦の年でした。上掲書はその事情について、 ※ それから、外務省に入ると徴兵猶予の特典があった。日本がロシア帝国に宣戦を布告したのは一九〇四年…