核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ダイヤのジャックはヘクトール

クラブのジャックはランスロット(円卓の騎士)、といった具合に、トランプの絵札にはそれぞれモデルがあるそうです。異説もあるので一覧表はコピペしませんが、「トランプ 絵札 モデル」で検索すれば一通りでてきます。 しかし、キングとクイーンぐらいはカ…

持ち直した

ひとねむりしたら、うつ状態からすっかり回復していました。 自分が今かかえている、解決すべき問題がはっきりと見えてきました。 今日は遅れをとりもどさねば。

今日は落ち込んだ

午前中からどよ~んと来て、買い物にも行けませんでした。 十数年前だったらアルコールに逃げてたところです。幸い、今回は飲酒欲求は出ませんでした。 今日は幸田露伴の『雪紛々』も読むはずだったのですがそれも果たせず。 明日持ち直すようだったら、今日…

潘恵子「SKY WAY」(アニメ『80日間世界一周』主題歌)

フォッグ氏がライオン、従者(パスパルトゥーではなく、もっと短い名前)がキツネ、アウダではなくロミーという名前のヒロインがネコ、そしてインドで乗る象はゾウのままのどうぶつ版、アニメ80日間世界一周の主題歌。あまり話題にはならなかったようです…

スピヴァク『ポストコロニアル理性批判』も読む予定

『サバルタンは語ることができるか』での結論に、新たに修正が加えられているようです。AMAZONを見たら5ケタ越えなので、買わずに国会図書館で読むことになりますが。 現在の私の意見は 「サバルタンは語ることができる。自称知識人がでしゃばらなけ…

「縦書き文庫」様で、『80日間世界一周』(原著一八七三)を再読してみました

サッティー(昔のインドで、夫に先立たれた妻を殉死させる風習)から英国人主人公がヒロインを救出するくだりまでだけ読むつもりだったのですが、勢いにまかせて約80分で世界一周につきあってしまいました。やはり傑作です。リアルに涙が出てきました。 も…

ガヤトリ・スピヴァク著 上村忠男訳『サバルタンは語ることができるか』(みすずライブラリー 一九九八 読む予定)

うかつにも、これまで現物を読んだことがありませんでした。名前はしょっちゅう目にしていたのですが、「知識人がサバルタン(従属者)を代理して語るのは越権だ」みたいな主張だろうと思い、それに反発を感じて読まずにきたわけです。 今回書く論文は、明治…

曙須賀子「こしのみぞれ」(一八九五 読む予定)

以前にも引用しました、Raj Lakhi SEN氏の博士論文『明治文学作品を養子法・制度から読み直す』の第七章に、曙須賀子の新体詩「こしのみぞれ」への言及がありました。 作者の曙須賀子は有名な木村曙(曙女史)の別名義ではないかと、SEN氏は推測なさって…

ゆかいつうかい怪物くんは♪

懐かしの藤子不二雄(当時の名義。A先生単独作品とのこと)アニメ、『怪物くん』(一九八〇~一九八二)の主題歌がふと脳内で流れました。ドラキュラ、オオカミ男、フランケンを従えた怪物くんが、良い怪物とコントを演じたり、悪い怪物を退治したりする物…