また無料体験版商法につられて、買い物をしてしまいました。
とはいえ、私が入手したのはかなり古い、第二版の日本語訳です。最新版は高くて手が出ませんでした。
そこらの理論書より複雑な、もしかしたらベルクソンより難解なんじゃないかと思わせるシステムに少々戸惑い気味です。しかし、それに見合うだけの魅力はあります。
圧倒的な情報量、ことに後半に収められた、二十一世紀ひみつ道具の数々。読んでいるだけでしあわせな気分になれます。
とりあえずサンプルキャラを2人ばかり作って、1人戦闘してみてルールの概要をつかもうと思います。
4月はどうも趣味に傾いてしまったようですが、研究を忘れたわけではありません。
サイバーパンクだろうが、スチームパンクだろうが、倫理や平和の問題は常について回ります。いずれ『戦争の止め方 戦後文学編』を出すときのために、思考は怠らずにいようと思います。