核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

『アーマードコア』シリーズもサイバーパンクかな

 一九九七年にプレイステーションで第一作が発売され、この二〇二三年にも新作が出るというロボットアクションの長寿シリーズ、『アーマードコア』。

 人間や改造人間が戦うのではなく、巨大なロボットに乗って、大企業からのミッション(破壊工作とか護衛とか救出とか)をこなしていくゲームです。登場人物の顔が表示されない無機質な雰囲気。

 売りはロボットのアセンブル(組み立て)で、頭部、胴体、両腕、両脚、武装などの各パーツを購入し、自在に組み合わせできます。重装甲戦車から軽装人型格闘タイプまで。これがやりだすと止まらなくて。

 組み立ては楽しいのですが、私は操縦が下手なので、攻略本の地図を見ながらなのに、最終面のなかばあたりで力つきました(第一作の話)。

 自分で操縦するこのゲームより、同じようにロボット組み立てものでも、攻撃プログラムを作成してオートで戦わせる『カルネージハート』(一九九五)のほうが、私には合っていたようです。

 あとサイバーパンクといえば・・・・・・『ファイナルファンタジー7』(一九九七)もやや近い雰囲気ですね。そういうのが受けてた世紀末。