今まで張り切りすぎたせいか、やる気がだいぶなくなってきました。
発表の方は、初出版と全集版の異同(今回の発表で、純粋に文学研究としての学術的意義があるのはそこだけです)を手短に発表して、さっさと帰ろうかと思います。どうせ、誰もまじめに聞いてないだろうし。
問題は質疑応答ですが、発表時間を長めにして、1・2問ですませようかと。後がつかえてるんだし。
質問がひとつもなかった学会発表というのも、過去に結構ありますし。質問こわい。エイズよりこわい。
怒りは消え、悲しみだけが残ったような精神状態。うつ状態ってほどでもないですけど。
それでも、無事を祈ったりはしないのが無神論者たるゆえん。
お酒を飲もうとかこれっぽっちも思わないのも禁酒主義者たるゆえん。
もっとも恐るべき敵は、私自身の心の弱さ。まあ、毎度のことでなれっこですけどね。