2012-12-06から1日間の記事一覧
伊藤正博訳。 私はフロイトを読んで納得できたことが一度もないのですが、今回もそうでした。 だいたい、フロイトのメランコリー観は次の一節に集約されるようです。メランコリー患者の自己非難は、本来の対象から離れて患者本人へと転換されたものだと。 ※ …
伊藤正博訳。 私はフロイトを読んで納得できたことが一度もないのですが、今回もそうでした。 だいたい、フロイトのメランコリー観は次の一節に集約されるようです。メランコリー患者の自己非難は、本来の対象から離れて患者本人へと転換されたものだと。 ※ …