核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2015-05-15から1日間の記事一覧

尾崎行雄『永遠の平和』(1919(大正8)年)

少々看板倒れでして、平和論と直接関係のない話が大半を占めています。 第一次大戦後の趨勢についても(執筆時は大戦続行中だったようです)、戦後に必ずしも永遠の平和が来る、という楽観主義ではありません。 ただ、大戦前のような「武装的平和」の時代に…