核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

「ごちそうさん」の室井幸斎が駆け落ち?

 しばらく見てないうちに急展開のようです。NHKオンライン様より転載。
 
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 駆け落ちしてきた桜子(前田亜季)と室井(山中崇)が現れ、仰天するめ以子。とりあえず源太(和田正人)を頼り、馬介(中村靖日)の焼氷屋「うま介」に間借りすることに。め以子は希子(高畑充希)とともに悠太郎を職場まで訪ね、正蔵との和解を説くが、けんもほろろな態度に腹を立て、自分もうま介に駆け込み、離縁を宣言してしまう。平静を装うが、ショックを受ける悠太郎。一方め以子はふとした拍子に希子の歌がうまいことを知る。客の来ないうま介を流行らせようと、焼氷の改良に取りかかるめ以子。室井は宣伝の歌を作る。
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 大正期の村井弦斎はとっくに良縁を得てますし、平塚の食道楽屋敷で悠々自適のはずなんですが、あくまでも弦斎がモデルの架空の人物なので。むしろこの展開、1890(明治23年)の出世作「小説家」を思わせるものがあります。
 
 追記 13:10
 「室井幸斎作、焼氷の歌です!」「歌ぁ!?」で今回は終わってました。すっとんきょうです。