核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

影絵昔ばなし 目から光線を出すおじいさん

 幼少時に見たテレビ番組の、かすかな記憶。アニメではなく影絵だったので、「まんが日本昔ばなし」ではありません。それよりさらに昔の、早朝の番組だった気がします。
 常に手ぬぐいで目かくしをして行動するおじいさん。わけを聞くと、「この目かくしをとると、光線(という表現ではなかったかも)が出るからな」とのこと。
 同じようなふしぎな力を持つおじいさん数人とパーティーを組んで冒険し、最後はその光線で岩(洞窟の出口?)を破壊してみんなの危機を救う…といった結末でした。
 あまり日本の昔ばなしらしくありませんが、だからといってどこの国の話かと言われると見当もつきません。創作童話にしては教訓味が薄いようです。
 ネットで調べてもそれらしき番組は見つかりませんでした。夢だったのかもしれません。万一情報をお持ちの方はご一報を。
 
 (2014・10・3追記 自己解決しました。「千代太郎こども劇場」という番組の、グリム童話原作「六人のけらい」のようです)