核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

活動写真紹介

『マクロス7』雑感

全話を観たわけではなく、ところどころフォールド(すっとばし)しながらの感想なので、あまりあてにならないかもしれません。 前から気になっていた、ビームやミサイルで戦うのではなく、「オレの歌を聞け!」と、勝手に戦場に出て歌う若者を主人公にしたロ…

三島由紀夫『美しい星』、映画化へ

2017年5月公開とのこと。 http://gaga.ne.jp/hoshi/ 三悪宇宙人のキャストは未公開でした。個人的にはあの息のあったトリオぶり、ダチョウ倶楽部のイメージで再現されてます。

村井弦斎『小松島』の映画があった

東京国立近代美術館様のサイトより。 http://www.momat.go.jp/fc/digital-gallery/nfc-digital-gallery-no-12/ 1920年1月14日公開 浅草 オペラ館 監督:小口忠。 スチル写真を見る限り、だいぶイメージと違うような。 勇と小夜子の再会場面がないということ…

「ごちそうさんっていわしたい!」

NHK午後4時より。「あのメンバーが帰ってくる!」。室井さんも帰ってくるか。

影絵昔ばなし 目から光線を出すおじいさん

幼少時に見たテレビ番組の、かすかな記憶。アニメではなく影絵だったので、「まんが日本昔ばなし」ではありません。それよりさらに昔の、早朝の番組だった気がします。 常に手ぬぐいで目かくしをして行動するおじいさん。わけを聞くと、「この目かくしをとる…

『ドラゴンボールZ 神と神 特別版』(2013)

これこそ鳥山明!という魅力につまった作品でした。 悟空もベジータもかなわない最強の敵に、じゃんけんで勝負を挑むウーロン。 「あいつはおまえをチョキしか出せないブタだと思っている。でもおまえはブタ人間じゃないか。パーを出せば勝てる!」 というヤ…

真珠の小箱

日曜日の朝といえば、昔はこれを観る(というより、あのBGMを聴く)のが楽しみだったものです。以下、ウィキペディアより番組の概要を。 ※ 毎日放送(MBS)製作・近畿日本鉄道提供で1959年3月6日から2004年3月27日まで、45年間放送された教養系紀行番組。…

トレーシー兄弟の見分け方

スコット 長男。1号。黒髪しわ。 ジョン 次男。5号。金髪。 バージル 三男。2号。黒髪のっぺり。 ゴードン 四男。4号。老け顔。 アラン 五男。3号。関根勤。 …兄弟順と機体名が一致してないのがややこしいところです。

『清須会議』

織田家の本拠地が清須(清州)城だった時代と安土城時代では、家臣の総数も大幅に違うわけです。 で、三人相部屋に入れられた佐々成政らしき武将が、清須城の狭さをぼやくシーンがありまして。そういう、「重大な事件がやたら狭い空間で頻発することによるド…

『清須会議』(予告)

JRの駅名は確か「清州」でしたが、こういう題の映画なので。 秀吉が三法師ぎみ(信長の直系の孫)をだっこして柴田勝家らを一喝する話、のはずなのですが、公式サイトによるとこの映画では秀吉は信雄(次男)と提携しているようです。三谷幸喜監督の手腕に…

ハニーハニーのすてきな冒険(アニメ 1981~1982)

少女漫画の古典的傑作ですが、私が知ってるのはアニメ版の方だけです。それでも30年も前。 ヒロイン(ハニー)の飼い猫(リリー)がお姫様の宝石を食べてしまい、追っ手から逃れるべく世界中を旅する話です。 ウィキペディアを見たところ、土曜日の午後6…

『まんが日本昔ばなし』のオープニングについて

往年の名作アニメ。あのドラゴンライダー(竜の子太郎?)の顔が好きでたまりません。 ブルーインパルスなみのアクロバットで高高度飛行中にも関わらず、二回ほどアップになった顔からは、Gや精神的動揺がまったく感じられません。 平和主義者たるもの、常…

ガズアルとガズエル

どっちが誰のだったか気になりまして。検索したところニーがアル、ランスがエルとのことで、それでよしとします。わざわざZZのDVD借りて確認するじょどことでもないし。研究以外ではそんなに実証主義者でもないのです。 追記 じょどって何だ。ダブルゼータな…

『勝負師(ギャンブラー)伝説 哲也』

緒方賢一氏といえば、若本規夫氏とならんで私が尊敬する声優ですが、うれしいとこでお声を聞けました。 哲也と印南(いんなみ)の全財産を賭けた最終決戦。その場に立ち会った冷酷そうな男の口から、「いい麻雀見せてもらったぜ」と、人情味あふれる一言が。…

ビブリア古書堂の事件手帖

想像してみてください。月9のドラマで、初版と流布本の異同なんてネタを見た文学研究者の驚きを。次回から欠かさず観ます。 宮沢賢治のヴァリアントの多さは有名で、「雨ニモマケズ」の一節「ヒデリノナツ」が「ヒドリノナツ」だった異本があって、本一冊分…

エヴァ Q 黒ひげ危機一髪で検索したら

意外とありませんでした。同人ネタにしても陳腐なのでしょう。 私のしょ~もないパロディ(http://blogs.yahoo.co.jp/fktouc18411906/archive/2011/12/30)も、途中まではいい線いってたんだがなあ。 ほんと、何があったんだ。特にヒゲルさん。

エヴァンゲリヲン新劇場版:序&松本清張没後20年特別企画・疑惑

わが家には録画装置がないので、チャンネルを替えながら交互に見ています。 被告人のようにしおらしい14歳と、14歳のように切れまくる被告人。立場が逆ならうまくいったんじゃないでしょうか。 使徒をプログレッシブスパナで殴り倒して「いいじゃねえか。勝…

科学忍者隊ガッチャマンⅡ最終回

「おはよう」ではないガッチャマン。実はこの最終回は人生初見でした。 敵の幹部ゲルサドラ(前任者のベルクカッツェよりいやなやつでした)がどたん場で地球側に裏切り、ついに総裁Xと対面するガッチャマンたち。例によって自爆攻撃をかけようとするジョー…

トリプルファイター見逃したーっ!

ああ、土曜日の早朝の楽しみが。 デビラーどもの華麗なドライビングテクニックを除けば、決して派手なヒーローものではないんですけど。三人を分断各個撃破しようとする怪人側の戦術と、人手不足のため別行動せざるをえないSAT側のジレンマが毎回楽しみな…

『プロゴルファー猿』「新しいドライバー」

andew様があんまり誠実誠実と持ち上げるから、やわらかい話が書きづらくなったじゃないか。気分を変えて、今回はアニメの話です。このオープニングはほんとに名曲です。 紅蜂の悪だくみで愛用のドライバーを壊されたサル。新しいドライバーにする木の根っこ…

ロッテンマイヤーさんイイ!

メイド、メガネっこ、ツンデレと、時代を四十年は先取りしたキャラ。 テレビ静岡での再放送はたぶん明日あたりで最終回。デレてほしいものです。「アーデルハイト。あなたには感謝しなくては」みたいな感じで。

ガンダムAGE

前から放映してるのは知ってましたが、観るのは今日がはじめてです。 二機の敵ロボットに襲撃されたスペースコロニーで、地球連邦軍の秘密兵器ガンダムに乗った少年が戦いに臨む!という、基本に忠実なロボットアニメ。 それはいいんですけど、敵ロボットの…

トリプルファイター

1972(昭和47)年の特撮ヒーロー番組。レッド、グリーン、オレンジ(女性)のファイター三人が力を合わせて宇宙人デーモンと戦います。私は幼少時に雑誌記事を見た記憶があるのですが、本放送を見るのは今日がはじめてです。 第二話時点でのパワーバラ…

”À bout de souffle”

(2016・2・7追記 ある映画の感想文でしたが、批判的に過ぎたと思ったので自発的に削除しました)

"Pierrot Le Fou" (1965)

(2016・2・7追記 ある映画の感想文でしたが、批判的に過ぎたと思ったので自発的に削除しました)

「CUBE2」

レンタル100円!の宣伝につられて、前から気になってた映画をまとめて借りてきたアンタルです。 前作「CUBE」は名作でした。 ふと眼が覚めると色つき立方体の部屋の中にいた。出口は前後左右上下に6つ。壁の扉を開けると色違いの立方体部屋が。床を…

まんが日本昔ばなし 「火のくに物語り」

ぼうや~よい子だねんねしな~でおなじみのなつかしアニメ、まんが日本昔ばなし。 その2時間枠大長編をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。 「火のくにものがたり」とかいう題で(2012年2月19日追記 「火のくに物語り」だったようです。1980(…

『5人ライダー対キングダーク』見ちゃいました。

シャープ博士が平和理論を進めている間も、懐かしの特撮にひたるアンタルでした。 ひまなやつだなと思われるかも知れませんが、今日は休日なのです。夏休みの宿題(?)も今日中にカタをつけておきたいし。 5人目(1号、2号、V3、ライダーマンの次)の…

『秘密戦隊ゴレンジャー』最終回の再放送見ました

思えば三十数年ぶりに見るこの番組の最終回。 ついに最終決戦を迎えた、黒十字軍とイーグル。黒十字総統自らナンバー2のゴールデン仮面大将軍を率いて、ゴレンジャーと対峙します。 (今回は全編ネタバレなので、ここから文字色を反転させておきます) 必殺…

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」

前から気になってたアニメですが、このたびテレビで見ることができました。 あちこちで論じつくされた作品なので、ここでは一絶対平和主義者の個人的感想を手短に述べます。 そもそも、「新世紀エヴァンゲリオン」とは1995年に社会現象にまでなったTV…