核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

新渡戸稲造『修養』 (1911) その2

 ひとつひとつの項目は平凡なんですよ。克己とは己に勝つことだとか、年末には一年を反省しろとか。
 ただ、その平凡な教訓はすべて実行できる人は、十分に非凡なんじゃないでしょうか。