2019-09-29 池田壽夫「過去の反戦文学の批判と今後の方向」 プロレタリア作家同盟機関紙『プロレタリア文学』第一巻第四号、一九三三年四月。 (2019・10・29追記 実物を確認したところ一九三二年四月の誤りでした) 小田切秀雄の「日本反戦文学史―素描」に名前の出て来た文献です。 頂戴したくなるような魅力的な題名ですが、どうせプロレタリア文学誌のこと、「木下尚江や武者小路実篤には階級対立の視点が欠けていた」とかそういう内容なんだろうな…読んではみます。