私は一年半待ったのだ。この本よ、私は買ってきたぁ~!(アマゾンで)。いいのか核通的にこのネタ。
というわけで入手しました。酒場、魚市場、税関、灯台、大中小の帆船三種など、TRPGの舞台として使えそうな港町の施設を地図入りで掲載した本です。
ファンタジー世界らしい異国趣味と、現実世界にもありそうな生活感のバランスが絶妙で、TRPGに興味がない人でも、読み物として楽しめるんじゃないかと思います。私も当分はTRPGができる環境ではないので、枕元に置いてしあわせな気分にひたっています。
「2」(表紙ではローマ数字)とありますが、第一作の『RPGシティブック』は何十年も前に別の出版社から出た本で、今では絶版です。この機会に再版されれば必ず買います。