自爆や体あたりの詩を求めて『辻詩集』を読んだのですが、この一篇があるきりでした。家を艦艇になぞらえ、日常の生活を海軍の心で営もうという趣旨で。
※
(略)
九軍神の歩める路を(一字不明)ら、
英米撃滅の壮挙に列せん
※
一字不明の箇所は、「募」という字の、下半分を「馬」にした字です。
後で漢和辞典で調べてみます。
追記 自己解決しました。
「驀」
音読みは「バク」。
訓読みは「たちま」ち
「のりこ」える
「の」る
「まっしぐら」
とあり、どうやら門田は「まっしぐ」ら、と読ませたかったようです。