核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

詰めティターンズ

 ティターンズという組織自体が最初から詰んでいる、という指摘もありますが。

 『ギレンの野望 アクシズの脅威V』というPS2用ゲームで、機動戦士Ζガンダムの敵組織ティターンズを選び、何ターンでエゥーゴを一掃できるか、なんてことに没頭してしまいまして。

 TV版、劇場版ともに無法を重ねた末、あえなく壊滅するティターンズですが、IF展開が楽しめるのがゲームのいいとこです。すでに完成された物語に、別の「ルート」を設けることの是非はいずれまじめに論じますが、私は「あり」な立場です。

 別のゲーム、『スーパーロボット大戦』シリーズでは、カミーユ(主人公。エゥーゴパイロット)とジェリド(ライバル。ティターンズパイロット)が、お互いの家族や仲間を殺された恨みを超えて和解するというルートがあるそうです。いい話です。

 『アクシズの脅威V』のほうではジャミトフ(ティターンズ創始者)とシロッコ(ジャミトフを謀殺する野心家)が和解する展開もありますが、こちらはいい話でもないかも。腹心バスクの「人質とりましょう」「核使用しましょう」「暗殺しましょう」といった提案にNOを選択していくと、きれいなジャミトフになるわけです。

 今回の肝は、隠れキャラのフランクリン(カミーユの父。ジェリドに撃墜される)を

、死なせずに配下にできるルートを目指しています。バカの鼓動が聞こえる・・・・・・。