手放して後悔しているゲームその2。今では入手すら困難と思われます。
名作『ギレンの野望』シリーズの第一弾。にして完成形。
第一作ならではの細かい欠点(世界地図の大西洋がまん中で切れてるとか)もありましたが些細なことです。『大航海時代』ではないので。
本編(ジオン編&連邦編)も練り込まれた絶妙なゲームバランスでしたが、外伝の、史実より早く結成されたティターンズ編も好きでした。ジャミトフ・バスク・ジャマイカンの悪人トリオに、故あって寝返ったシーマ、オリジナルキャラのプロトゼロ。まさに少数精鋭です。速攻で地下迷宮みたいな構造のジャブローを陥としに、何度も挑戦したものです。どうも私は、三~五人ぐらいの少人数パーティから始めて世界を征服していく、といったゲームが好きなようです。
これに限らず、セガサターンには想い出深いソフトがいくつもあります。いいゲーム機でした。