『社会文学』51号にも広告が載ってたのですが、6000円超え。
ちょっと手を出せないので、要所だけ国会図書館で読みに行こうと思います。
五月下旬ごろにコロナウイルスが鎮静化していれば、の話ですが。
もちろん、ホワイトに批判的だというギンズブルグの本『歴史・レトリック・立証』も併せて読みます。
私の素朴な考えでは、歴史学には「事実」の追求から離れてほしくないのです。
「アウシュヴィッツはなかった」「南京大虐殺はなかった」派の人たちに対抗するには、結局史料にもとづく事実を提示しなければならないのではないかと。