映画『ロード・オブ・ザ・リング』の原作、『指輪物語』の作者であるトールキンの特集号が出るとのこと。
青土社 ||ユリイカ:ユリイカ2023年11月臨時増刊号 総特集=J・R・R・トールキン (seidosha.co.jp)
長すぎるとか序盤がたるいとかの批判もある『指輪物語』ですが、私は中二時代にふれ、大切な思い出になっています。今では手元にありませんが、その前日談『ホビットの冒険』(これも『ホビット』の題で三部作映画化)は座右に置いています。ドラゴンを倒して財宝を持ち帰るという筋では、『ホビット』のほうがRPGに近いかも。まあ、その「財宝」の一つが、問題の冥王サウロンの指輪なわけですが。
うちの卓ではおそらく来週に『シャドウラン』が終わり、再来週から『ダンジョンズ&ドラゴンズ』に移行する予定。創作ファンタジーの原点であるトールキンから、学び直せるものは多そうです。