論文締め切りまで半月を切り、やるべき雑事も多いというのに。
ナウマンゾウのことが頭から離れません。
縄文式TRPGのラスボスにしようと考えているのですが。
ドイツ人地質学者ナウマンに由来し、1921年に命名されたそうです。
縄文人(この命名も後世のですが)が、「大変だ!ナウマンゾウが現れたぞ~」とか叫ぶのは、リアリティに反する気がしてならないのです。じゃあ何と言わせたものか。
キプリングの『ジャングル・ブック』では、敵を倒すには「赤い花」が必要だとかいう話があって、読者にはそれが「火」だとわかるように書かれていました。そういう、ナウマンゾウの詩的な命名はないもんでしょうか。