核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

エバン三世

 ボクの名は碇シンジ。かの名高き司令碇ゲンドウの息子だ。
 世界中の使徒がボクに血まなこ、ところがこれがやられないんだ。
 さ~て、今回のお宝は、と。
 「あんたバカぁ?シンジ。セントラルドグマからロンギヌスの槍をいただこうなんて正気?」
 アスカ・ラングレー、ボクの相棒。シンクロ率0.3以下のホットなツンデレ
 「司令の意志にそむくのなら私は降りるわ、碇くん」
 三人目綾波レイ。誰でも真っ二つにしちまう、怒らせると怖~い女。
 「まあ見てなって。アスカ~、あやなみ~」
 そしてネルフ地下。
 「シンジくん。あなた自分が何をしているかわかっているの?」
 葛城一尉、国際機関ネルフの敏腕幹部。ボクを捕まえるのを生き甲斐とする、もっとも苦手なミサトっつぁんだ。
 「悪いなミサトっつぁん。この槍があれば、どんな使徒もイチコロってなもんよ」
 そこに出現する謎の少年、渚カヲル
 「ロンギヌスの槍はボクがいただいていくよ。君に会えてうれしかったよ、リリン」
 「あらら~。そ~りゃないよカ~ヲルく~ん」
 ゼーレのスパイか最後の使徒か、このボクにもわからない謎のぽっと出。いつもひどい目にあうが、憎めないんだなあ。
  次回、『綾波は二度死ぬ』。アドレスは、そ~のままだぜ~。

 教訓 何があったんだ。