核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2012-02-07から1日間の記事一覧

木下尚江の皇帝暗殺否定論

大逆事件の3年前。社会主義運動を離れた木下尚江は、個人雑誌『新生活』で非暴力主義を訴え続けていました。以下の暗殺否定論もその一つです。 ※ 此の不人望の皇室は、圧制皇帝の血の高価を払つて、多少愛燐の同情を買ふことが出来たであろう、(略)或は正…