核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2013-09-17から1日間の記事一覧

スピノザ『国家論』(畠中尚志訳 岩波文庫 1976 原著1677) 予告

だいぶ前に買った本ですが、ふと読み返す気になりまして。 まず今回ははじめのほうの気になったとこだけにします。スピノザはホッブズと同じく、「人間は、本性上互いに敵である」と想定しており、その前提にたって個人の自衛権や、自衛のための戦争を国家が…