2017-11-07から1日間の記事一覧
「谷崎文学の底流」(『中央公論』1958(昭和33)年1月。出席者は谷崎潤一郎と伊藤整。 「吉野葛」の取材旅行の話題から転じて。 ※ 谷崎 今じゃとても行けませんよ、危なくて。 僕は、自分で申上げまして、一番毛色の変わっていると思うのは、「小さ…
「谷崎文学の底流」(『中央公論』1958(昭和33)年1月。出席者は谷崎潤一郎と伊藤整。 「吉野葛」の取材旅行の話題から転じて。 ※ 谷崎 今じゃとても行けませんよ、危なくて。 僕は、自分で申上げまして、一番毛色の変わっていると思うのは、「小さ…