核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2018-05-08から1日間の記事一覧

ウォシュバン『乃木』目黒真澄訳 一九一三(大正二)年

芥川の「将軍」には、「ある亜米利加人が、この有名な将軍の眼には、Monomania じみた所があると、無遠慮な批評を下した事がある」との一節があります。 で、アメリカ人ウォシュバンが書いた伝記『乃木』の日本語訳を読んでみました。 ※ 部下は言下に将軍の…