核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2019-03-16から1日間の記事一覧

グリゼルダ・ポロック『視線と差異 フェミニズムで読む美術史』新水社 一九九八

はたして水平目線はレンブラントの肖像画以降に特有と言い切っていいものか。気になったので、そのへんを扱ってそうな本を読んでみました。「第二章 視線、声、権力」という魅力的な題の章で。 ※ 芸術と社会に関するマルクス主義的見方には、回避すべき諸要…