核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

マスオ、才能開花

 (タイトルには読点が入るようなので直しました。『サザエさん』7月21日放映分の三話目です)
 あの全自動卵割り機話(父さん発明の母)以来、久しぶりの発明ものです。
 サザエさんからカツオブシ削りを頼まれて何かに目覚めたマスオさんが、グルグルダシトールの改良電動型みたいなやつを設計するのですが、小さくなったカツオブシはどうするの、と言われて断念。
 その後もタマ専用自動ドアを考案しますが、野良ネコが入ってきたらどうするのさ、とカツオに指摘され挫折。己の才能のなさを嘆きます。
 最後はおまんじゅうの黒あんと白あんを割らずに見分け、「親を恨むぞ。こんな才能しかないなんて」と、原作ネタで締め。
 残念ながら、前作ほどの衝撃力はありませんでした。こういう悪乗り話はノリスケさんが出たほうが盛り上がるようです。