核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

高橋一行「反戦運動の思想的脆弱さ」(予告)

 『カオスとロゴス』 (23), 113-122, 2003-06、とのこと。

 ですが、国会図書館にはないみたいなので、他をあたるしかないようです。

 今の私が読みたい(てか、むしろ書きたい)のはそういう論文なのです。

 戦後の反戦運動反戦文学がいかに、「戦争の悲惨な記憶を語り継ぐ」ことだけで自足してしまい、その先を考えてこなかったか。

 戦後七四年の今年でも、遅すぎはしないと思います。その先を考えねば。