2019-09-27 高橋一行「反戦運動の思想的脆弱さ」(予告) 『カオスとロゴス』 (23), 113-122, 2003-06、とのこと。 ですが、国会図書館にはないみたいなので、他をあたるしかないようです。 今の私が読みたい(てか、むしろ書きたい)のはそういう論文なのです。 戦後の反戦運動・反戦文学がいかに、「戦争の悲惨な記憶を語り継ぐ」ことだけで自足してしまい、その先を考えてこなかったか。 戦後七四年の今年でも、遅すぎはしないと思います。その先を考えねば。