印象がのこっているうちに書き留めておきます。
赤外線やレーザーの罠を突破し、こぶし大のルビーを盗んだルパン三世。
その赤い背中を、一人の少女が指差します「泥棒!」
現れたとっつぁんから逃げるルパン。しかし少女の手のひらにルビー探知機があるらしく、どこへ逃げても、次元や五右衛門にパスしても最短距離で追ってきます。
どうやら垂直方向には探知機が働かないと気づき、階段の迷宮めいた古城に逃げ込む一味。しかしその城こそは少女のアジトなのでした。接着剤の罠で体のあちこちを固められ、ルビーも取り戻される一味。
こうなったら力づくでと、マグナムを抜く次元。
少女「やつらがそれをしなかったと思う?」
悲壮なBGMと、迫害され虐殺される一族の歴史が流れます。
五右衛門「それで、この城はおぬし一人なのか」
少女「残ったのはこのルビーだけ。父は最期に言ったわ。それだけは手放すなって」
ルパン「よ~し、おじさんが守ってあげよっかな」
不二子「どっちを?(怒)」
……ここで目が覚めました。2時間枠は無理でも、30分枠の前編としてなら……無理か。