サイコロの目なんてのはランダムであると、理屈ではわかっているのですが。
「自分のふった目が悪くてひどい目にあうのはまだ納得がいくが、
相手のふった目がよくてひどい目にあうのは納得がいかない」
といった、理屈にあわない感情は私も体験しているところです。
TRPGのゲームデザインを経験した人なら、そうした感性も織り込み済みかも知れませんが。リアル中二時代に仲間内でT&Tを超える新システム作りが流行った時も、私だけは作れなかった苦い経験があります。話を考えるのは好きなのですが、ルール作りの能力はまったくなくて。