核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

CIVIZARD英雄列伝―超英雄編

 シヴィザード人物伝もこれで一段落とします。魔導師一覧は説明書にも書いてあるし。一人の魔導師が「ライフ」「デス」の呪文書を持つことはできないので、この五人が一堂に揃うことはありません。

 

・エラナ(プリーステス) あまりにも多くの戦争を見てきたエラナは、戦争を終わらせるためにその手袋を脱いだ。プリーステスというよりプリンセスな外見。守護者ローランドと旅をするが、しょっちゅうラバシャックに捕まる。ゲーム内ではライフの呪文書を持つ魔導師にしか仕えないルール上、ラバシャックと会うことはない。

・モーテュ(ブラックナイト) 伝承によれば、女への愛と引き換えに神々に背いた元パラディン。デスの呪文書を持つ魔導師にしか仕えず、ラバシャックと二人で悪事を働く。

・ラバシャック(ネクロマンサー) そして問題のラバシャック。吸血鬼でもあり生命力吸収能力を持つ。エラナの宿敵であり、その癒しの技を邪魔するのが生きがい(死にがい?)。デスの呪文書を持つ者にのみ仕える。

・ローランド(パラディン) ライフの神々に奉仕する聖騎士。宿敵モーテュを求めて、エラナと各地を遍歴する。ライフの呪文書を持つ者にしか仕えないルール上、彼らがモーテュと出会うことはない。別のブラックナイトは出てくるが……。

・トリン(チョーズン) 「英雄召喚」ではなく、ライフのレア呪文「伝説の化身」でしか召喚できない、まさに選ばれし者。ライフの神々の子であり、たとえ倒れてもまた「伝説の化身」詠唱で蘇る。彼がいるから白一色プレイはやめられない。

 

 このシヴィザードでは、カスタム魔導師でライフの呪文書11冊を取得して始める「白一色」が定跡の一つなのですが、設定的にもそれが正統派のようです。

 デス11冊の「黒一色」はもっと強力なのですが、こちらは幻想生物の「シャドーデーモン」「レイス」の使い勝手がよすぎる上、モーテュやラバシャックが出てくる頃には「デスナイト」も召喚できるので、悪人コンビは影が薄いのです。