核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

軽くチェスプレイヤー

  どうもフロイト「戦争はなぜに」の感想文がうまく書けないので(読んでみると、再評価すべき発言もあるのです)、フリーソフトのチェスで気分転換してます。

 難易度5段階のうち、下から2番目相手に勝ったり負けたり。定跡とか相手の手を読むとかいうレベルではまだなく、駒の利き筋を見落とさないように注意するのがせいぜいです。クロード・シャノンが最初に書いたプログラムのように、少しでも価値の高い駒との相討ちを心がけながら。

 フロイトも書いてたけど、死や破壊に至る衝動を、実際の戦争という形で「表現」させない努力というのは大事であって、疑似戦争ゲームというのもその一つではないでしょうか。特にチェスは、私にとってはまだ新鮮なゲームなので。