何を今さらと言われそうですが、私は今日知りました。
「近江の君」出現場面を始め、気になってたとこだけひろい読みしてみました。
各巻の冒頭に、与謝野晶子が詠んだ歌が添えられているのが特徴です。
「若菜(下)」の巻頭歌は、
二ごころたれ先づもちてさびしくも悲しき世をば作り初めけん (晶子)
なんか本文読解も深みが増すようです。こういう、一歩引いた視線は好きです。
何を今さらと言われそうですが、私は今日知りました。
「近江の君」出現場面を始め、気になってたとこだけひろい読みしてみました。
各巻の冒頭に、与謝野晶子が詠んだ歌が添えられているのが特徴です。
「若菜(下)」の巻頭歌は、
二ごころたれ先づもちてさびしくも悲しき世をば作り初めけん (晶子)
なんか本文読解も深みが増すようです。こういう、一歩引いた視線は好きです。