核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

アダム・カヘン(著), 東出顕子(訳), 小田理一郎(監訳) 『敵とのコラボレーション』(英治出版 二〇一八 読む予定)

 「敵」について検索していたら、ちょっと気になる本が出てきました。

 理論書ではなくビジネス実用書ですが、「敵とのコラボレーション」という書名は魅力的です。

 きのう紹介した内村鑑三の非戦論は、「味方を死なせる」非戦論であり、ゆえに批判したわけですが。それとは逆に「敵を生かす」非戦論もあってもいいと思うのです。