核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

PCゲーム『ウィザードリィ』(シリーズ第一作 1981発売)のリメイクが発売されたとのこと

 今日は1980年代に縁のある日です。今度は1981年発売の古典的ゲームが、最新技術でよみがえったそうです。

 アメリカの『APPLE Ⅱ』というマイコン用に、コンピューターで遊べるロールプレイングゲームとして製作された『ウィザードリィ』。街1つに迷宮1つ(地下10階まで)という割り切ったワールドデザインで、戦士、盗賊、僧侶、魔法使い、ビショップ、サムライなどの6人のキャラクターを作成して迷宮を探検するゲームです。

1985年に日本のマイコン各機種にも移植、1987年にはファミリーコンピューターにも移植。このファミコンウィザードリィ羽田健太郎作曲の、幻想世界に誘うようなBGMを載せた、非常にできのいい日本版でした。私が最初にふれた『ウィザードリィ』もそれで、今でも無性にやりたくなることがあります。プレステ版は出ているし、最新のCGによるリメイクはきのう出たばかりですが、私がやりたいのはあのファミコン版なのです。ぜいたくな話です。

 で、youtubeで実況動画やBGM集動画を見てるわけですが、それでも飽き足らず、例によってT&Tで、キャラ6人プレイヤー1人で遊べる偽ウィザードリィを作ってしまいました。これは公開はしませんが、サイコロふって出てくるオークやコボルドと戦ってると、それっぽい気分は味わえます。T&Tよりも、僧侶という職業があって善悪中立の別があるD&Dのほうがよりそれっぽいことは存じていますが(ていうか『ウィザードリィのお手本がD&Dだし)、キャラ作成まわりがT&Tよりも少々面倒なので。今度簡略版を作ってみるかな。